本当に他の言語を独学で習得しようというのは何から始めていいかもわからないし、始めたところで、それが今通るべき最善の道なのかすらもよくわかってない状態で進めていて不安ですよね。少なくとも私はそうでした。なんなら今もそうです。
今思い返してみると、「あそこでコレを始めるのには未熟過ぎたなあ。おかげで進歩がなくてモチベーション下がってやらなくなってしまってた、、、」「あの時はこれをやっておくべきだった、、。」とか、色々近道だと思ってやったことが、結局回り道だった。みたいなことがたくさんあります。
英語の文法というのは、ほとんど使わない難しいものを除けば、高校生までに習う文法で、9割以上理解することができる。し、全く支障なく会話を成立させることができる。らしいです。
今まで私が生きてきて、中1の初めに、「どのくらいの種類の英文法があるのかを教えてもらって、今どれを習っているのかを把握できていたら、ゴールが見えて、もっと楽にモチベーションを保てていたはず、、。」と思いました。
なので、英語の全体像をまとめたものを作って、皆さんに(というかできることなら過去の自分に)、英文法の地図を渡してあげたい。
私が中学生から高校生の6年間、ずっと適当に英語の授業、テストを受けていました。
両親が海外かぶれなので、子供の頃から英語を聞く機会は他の子達よりは少し多かったんじゃないかなと思います。
でも、別に英語圏に海外旅行に行ったりしたことはないですし、特に英語の勉強は好きでもありませんでした。先生と合わなかったこともあり、映画や、英語の文化は好きだけど、授業は普通に嫌いでした。それに、授業中にやらないといけないことや、小テスト、覚えないといけない単語ぐらいは、やりますが、英語の何を、どこをやっているのかは全く分かっていませんでした。塾などにもどの教科でも全く通ったことはなかったことも影響していると思いますが。
テストでは、直近何ヶ月かでやった内容だけしか出ないので、当てずっぽうで穴埋めや並び替え問題でも、最近習った内容だし、一応テスト対策は少しはしてて覚えていますし、教科書やワークに書いてあったそのままの文で覚えた和訳を解答に書いていました。テストの点はそんなに良くもなかったですが、、。まあ、そのテストが終われば、当たり前のように忘れますよね。
そんな感じで授業を受けていてもまあ何も身についてないんですよ。ただ成績のためにテストの点数しか考えていなかったので。得たものといえば、少しの単語ぐらいかなと思います。それにしても、あの教科書だけで、ちゃんと理解していた生徒さんがいたとしたら理解力があって、すごく賢いなあと思います。
まず、答えが1個しかないのは今考えるとおかしいですよね。だって、日本語でも同じ意味で、いろんな言い方できますよね。語尾が違ったり他の似ている単語を使ったり。
ということで、全体像の説明に入りたいと思います。
英語の文法は、文の構造と種類、そして大きく分けて16個の文法が分かれば、高校までの分は完了といえます。
今回は、全体の概要を簡単に説明していきます。
まず、文の構成は、品詞、要素、この二つのグループで説明します。
そして、文の種類は、大きく4つに分けられます。平叙文、疑問文、命令文、感嘆文です。
次は、品詞の中で唯一変形する動詞で、一般動詞、Be動詞、変形の仕方、を説明します。
そして、文法に入ります。
1時制 時制では現在、過去、未来、進行形、の文の説明をします。
2助動詞 主に7種類の助動詞の使い方、変形(動詞の異種なので変形する。)を説明します。
3完了 現在完了、過去完了、未来完了、完了進行、を説明します。
4受動態 受け身形とも呼ばれる、過去分詞形に変形した動詞の使い方を説明をします。
5不定詞 to不定詞、原形不定詞、を説明します。
6動名詞 現在分詞形と呼ばれる形に変形した動詞の使い方を説明します。
7分詞 現在分詞形、過去分詞形に変形した動詞のもうひとつの使い方と、分詞構文を説明します。
8関係詞 関係代名詞、関係不定詞、複合バージョン、を説明します。
9同格 関係詞と似たような役割をする同格を説明します。
10比較 原級、比較級、最上級、の「何かを比べる文」を説明します。
11仮定法 仮定法過去、仮定法過去完了、複合バージョン、を説明します。
12疑問詞 特殊疑問文、間接疑問文、での疑問詞の使い方を説明します。
13否定 いろんな文で否定の表し方を説明します。
14時制の一致 一定以上の長さの文での動詞の時制の一致のさせ方を説明します。
15強調 強調、倒置、省略、挿入での強調の表現の仕方を説明します。
16無生物主語 生物ではないものを主語にするときの文の作り方を説明します。
全然最終形態までまとまって無いです汗
これから何度も編集入れていきます。
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